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管外視察  続いて宮城県山元町議会との意見交換

2017/05/25

午後からは宮城県山元町へ視察に来ました。山元町は、東日本大震災では甚大な被害があった地域。犠牲になられた方は大船渡よりも多い。全壊した建物も大船渡とほぼ同じ。震災前約17,000人の人口も現在は約12,500人にまで減っています。 震災後はコンパクトなまちづくりを目指し取り組んでいます。分散していた集落を新駅を中心とした新市街地に集約し、コミュニティ活動の活性化を図っています。 基幹産業でもあるいちご畑も壊滅的な被害を受けたが、現在は52戸全てのいちご農家の栽培施設が完成した。